この沢の流れを突き詰めていけば、大菩薩の源流に辿り着くのかもしれません。
介山荘から大菩薩嶺に向かうところに中里介山を顕彰する碑と石塔が立っており、その裏側から日川ダム湖を遠景に望んで撮ったものです。無学のために碑文の全部は読みとれませんでしたが、白井と読めるので御岳山の『大菩薩峠碑』と同じく友人の白井喬二が撰文したものらしいです。
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介山荘の前に大菩薩峠の山頂記念碑が立っており、多くの人が、写真の取り合いっこしていました。その中の一人が「かいさんそう」「介、山荘」と読んでいたのにやや驚きましたが、これは実際、中里介山の名を取って「介山荘」としたのではなくて、「介、山荘」が正しいのかもしれないと考えたりもしました。
海抜1897mとあります。近場の山歩き、大山、高尾山、御岳山、と登って見ましたが今まで一番高い標高です。
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